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桜桃忌

いやー、ハメたハメた。太宰治の墓の前で、物凄い乱交で生挿入。たいへんなバチ当たりである。


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桜桃忌。数日過ぎているが。

昨日は朝までに、一水社の「バカの襞」の11回目を仕上げてCDRに焼いて入稿。コンビニで着払いで送ってくる。これが朝の7時くらい。ああ、忙しかった。

それで寝て起きたら、夕方4時くらい。ちゃこからたくさん電話が掛かって来てて「太宰治の墓の前で、ハメ撮りするから来いよー」とか言っている。

寝起きでちゃこか。

三鷹なので行くことにする。とりあえず風呂に急いで入って「ららマート」で1800mlで980円の激安焼酎のホワイトパックを買って、タクシーに乗る。紙コップが売ってるかと思ったらないので、ネスカフェの紙コップ五個付きのスティックコーヒーを買う。頭いいな、俺。


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三鷹の禅林寺の太宰治の墓の前になんとか辿り着くと、べろべろになった酔っ払いがいた。カゴさんに聞くと桜桃忌には毎年来ているという。

そういえば、新聞で桜桃忌になると、バカなファンが太宰の墓の前で酒盛りをして騒ぎ、ゴミだらけになったりして、寺がとても迷惑しているという記事を読んだ事がある。

こいつらだったのか。

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なぜか林芙美子の本が捧げられていた。それと詩。

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青森のリンゴジュース。

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ゴールデンバット。なかなか、しぶいねえ。


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ちゃこが買って来た線香花火を各自が捧げる。しかし、昼間に線香花火を付けても、まったく美しくない。

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桜桃忌というくらいなので、さくらんぼが捧げられていた。なかなか美しい。なぜかバラまられていたのだが、誰がやったのだろうか。想像がすぐ付くけど。

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さくらんぼ、うまい。なんというニコヤカな顔をしているのだろう。

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あとから詩人の田中智子も、酔っ払いに加わった。

先日の下関マグロ誕生会では、マグロ先生の隣に座りながら、「両側に座った女性が背中を向けて話し掛けてくれなかった。自分の誕生日なのにまったく孤独で寂しい」とマグロ先生を悲しませた女の一人である。

森倫太郎の墓も向いにある。と言う事は、俺とよく似ている森茉莉もここか。倫太・郎の墓はないのか。

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水子だ!水子だ!

バチあたり!バチあたり!いろんな物が肩のあたりについて帰って来ていそうである。ああ、重い。


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酔っぱらったちゃこが、発情して足をベロベロなめるプレイを始める。このあと、いきなりちゃことカゴさんがトイレに行って戻って来なくなる。いやらしい。いやらしい。生挿入。生挿入。

と、思ったらほんとにいなくなったので我々も帰る。夕方から日暮れまで数時間いたのだが、水で割らず氷も入れず焼酎を飲んでたので、べろべろ。空想で吉祥寺駅の方を目指して歩いてたら、偶然三鷹駅に着いたので電車に乗って帰る。

三鷹駅でちゃこに電話をしたらカゴさんが出て、新宿の「一休」の下の中華料理屋でエビを食っていると言う。

この人たちこそ「詩を書かない詩人」で「文章を書かない小説家」である。物を書かなくても、全身で創作活動をしているのである。これこそが詩である。

詩はけっして紙の上に書かれた物を言うのではない。

破滅型で無頼派作家。全力で玉川上水に向かって走っている。すばらしい。

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おっぱい、わしづかみ。



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神田森莉(ハム社長)というホラー漫画家、自作楽器製作家。

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