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ハムスタ再構築

使っていたら、不都合な面が見えてきたので、また模様替えをする。

不都合な点。

収納の本箱が、キイボードの影に隠れてデッドスペースになってる。

押し入れに容易に近付けない。

などである。それと、液晶モニターを入手したので、交換もしなくては。

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液晶モニターに交換。映った。OS9!

薄い。机の上のスペースが広くなった。

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全体像。狭い!

これで本箱は活用できるようになった。立て置に変えた。押し入れは。やはり容易には近付けない。開かずの間か。

やったこと。G4とモニターを押し入れに収納。押し入れの中の写真集を、隣の部屋に。入れ代わりに隣の部屋の、機材の説明書類をこちら本箱に。押し入れの前に毛布を垂らす。防音? 単により使いにくくなっただけかも。巨大なPF-2000の置き場を考える。隣の部屋に追いやっていたヨンゴとコールドラムを、復帰など。

またもや、一日がかりになった。主に部屋の模様替えで、人生の時間を消費している。

小説も書く。217P目。

 門下生の残りは、糞生意気な髪の長い自称NO1ホストが一人。人格のすべてが嫌いなので、まっ先に練習中の事故に見せ掛けて殺そうと決めていたのだが、これで殺しにくくなったではないか。ああ、腹立たしい、腹立たしい。胸くそが悪いわい。法律的、かつ倫理的に殺してまずい理由があるわけではないが、やはり、人が一人もいない道場というのは、人が集まりにくいからな。活気がないというか、呼び水のようなものが、必要なのだ。カモ猟のデコイのような物か。知能の欠片もない、あのホスト男は、人間性や命の価値を考えても、木でできたデコイと同じようなレベルの存在だ。デクノボウだ。そうだ、今度さりげなくカモ猟に連れて行ってはどうだろうか。『さりげなく』で『カモ猟』というのは、どう考えてみても無理がある気がするが、なあに、かまうもんか。武道の修練のために、カモと猟師の命を掛けた駆け引きを、雄大な大自然の中で学ぶのだ、割り勘で、などと嘘八百を並び立てれば騙せるだろう。あいつは馬鹿だ。頭が悪い。もともと悪かったが、
フルコンタクト空手の長所を生かして、なるべく脳みその細胞が破壊されるように、頭を殴って来た。もっと馬鹿になった。誤解してはいけないが、これは決して、鉄拳会館だけで行われている非情な行為ではない。もともと、馬鹿な門下生が練習を積み重ねるほどに、さらに頭を打ち馬鹿になっていくのが、空手界のシステムなのである。馬鹿だから、誰が見てもただの頭のおかしい人殺しである俺を、師匠だなどと勘違いして崇拝してくれる。完璧なシステムだ。すばらしい。空手に感謝ッ! しかし、教祖、師匠、家元、親方、親分、先生などを頂点とする伝統集団は、どれもこれも多少はこういう仕組みに頼って、成り立っている物である。鉄玉郎には、生まれついてのリーダーの資質があった。
(それにしても、いったい誰がなぜ門下生を……) 新宿署の青田が俺を疑うのも、無理はなかった。自分で言うのもなんだが、俺ほど怪しい人間はいないからな。あの男は、俺に輪を掛けた下衆野郎だが、頭は悪くない。何か、俺に恨みでもある者がいるのだろうか。鉄玉郎は、しばし考えてみた。心当たりがありすぎて、特定できない。さすが、市井の殺人鬼として、桁外れの人生を歩んできた俺だけの事はある。
「復讐かッ!」 鉄玉郎は、宙を睨んで叫んだ。神のいる辺りに。「誰か知らぬが、闘いを挑むなら、我は受けて立つぞッ!」
 ちょうど、その時、出勤する前に御飯を食べに来た風俗嬢が、店に入ってきた。カウンターの中で、見えない敵に向かって包丁を振り回し、絶叫するコックの姿を見て、風俗嬢はその場で失禁した。


市井の殺人鬼という表現はいいな。イチイだと思ってたら、シセイだった。漫画を描なくてはと思いながら、体力と気力が切れる。
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神田森莉

Author:神田森莉
神田森莉(ハム社長)というホラー漫画家、自作楽器製作家。

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